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旅 Archive
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ぐるりと搬出旅行
- 2018-05-13 Sun 09:45:02
- 旅
さて、先月の福島県いわき市アートスペース泉での個展も終了しました。
搬入搬出は昨今の運送事情により自らハンドルを取り長距離ドライブも兼ねての事となりました。
大変ではありますが、それはそれで寄り道を存分に楽しもうと計画。
搬出旅行は相方も同伴となり温泉もはさみ、ルートは新名神〜伊勢湾岸道〜新東名〜アクアライン〜千葉の山口画廊〜犬吠岬〜九十九里浜〜白子温泉〜常磐道〜磐越道〜裏磐梯〜諸橋近代美術館〜五色沼散策〜湯本温泉〜いわき市観光〜アートスペース泉〜磐越道〜北陸道〜湖西道路〜京都。
総距離2200キロぐらいでしたか、よく走りました。
展覧会はお気に入りの画廊の空間での満足な展示も、なかなか険しき道のり。
これからの画業のあり方は、、考えてしまいます。
が、まあ、小さな己のできること、したいことを探り辿り迷い進めていくしかないのやね。
画廊のオーナーとの出会った時の思い出話。画廊立ち上げ前夜にお供え用の鯛を探し回ったこととか。
28年ぶりに訪れた五色沼。前回は雨の中キャンプでグレーの世界の只中、「コテージを使ってええよ。」キャンプ場の管理人のご好意が嬉しかった記憶が蘇る。
米どころ新潟の田んぼに映る夕焼けの素晴らしい光景。福島のたおやかな山並み。大きく広い太平洋。いつみても嬉しい富士山。力強い樹木。咲く花。波。風。
ぐるりと巡り巡りそんなこと思い想い。
ふらふらと描いていこう。













搬入搬出は昨今の運送事情により自らハンドルを取り長距離ドライブも兼ねての事となりました。
大変ではありますが、それはそれで寄り道を存分に楽しもうと計画。
搬出旅行は相方も同伴となり温泉もはさみ、ルートは新名神〜伊勢湾岸道〜新東名〜アクアライン〜千葉の山口画廊〜犬吠岬〜九十九里浜〜白子温泉〜常磐道〜磐越道〜裏磐梯〜諸橋近代美術館〜五色沼散策〜湯本温泉〜いわき市観光〜アートスペース泉〜磐越道〜北陸道〜湖西道路〜京都。
総距離2200キロぐらいでしたか、よく走りました。
展覧会はお気に入りの画廊の空間での満足な展示も、なかなか険しき道のり。
これからの画業のあり方は、、考えてしまいます。
が、まあ、小さな己のできること、したいことを探り辿り迷い進めていくしかないのやね。
画廊のオーナーとの出会った時の思い出話。画廊立ち上げ前夜にお供え用の鯛を探し回ったこととか。
28年ぶりに訪れた五色沼。前回は雨の中キャンプでグレーの世界の只中、「コテージを使ってええよ。」キャンプ場の管理人のご好意が嬉しかった記憶が蘇る。
米どころ新潟の田んぼに映る夕焼けの素晴らしい光景。福島のたおやかな山並み。大きく広い太平洋。いつみても嬉しい富士山。力強い樹木。咲く花。波。風。
ぐるりと巡り巡りそんなこと思い想い。
ふらふらと描いていこう。













奥飛騨へ
- 2017-03-30 Thu 01:19:53
- 旅
もうかれこれ何年になりますか、ちょろっとスキーから始まりどっぷり釣り、現在はまり中の山歩き。そしてあいかわらずに絵。中尾温泉のまほろばさんとの心地良いご縁に感謝の限りであります。
さて、ここ数年はノーマイカーな生活にてバスでの移動。10時京都竹田を発ち16時過ぎにまほろば着。
4200円とリーズナブルなバスの旅。
さて、到着後は絵の展示替えの作業。今年は100号の絵を下げて額裝の三作を展示させて頂く事にしました。
夜は和洋折衷のお料理を頂き満腹、満足で即瀑睡。
翌朝は友人直さんにお迎え頂きテレマークスキーを平湯スキー場でご指南頂く。前のめりに派手に転倒、、老眼鏡がバラバラに(涙)何十年ぶりのスキーで骨折れなかってモウケモノかもとあきらめる。ゆるゆると何処か冬山のツアーに行けるようになりたいなと軽く思って終了。昼飯もそこそこに14:00のロープウェイに乗り込み西穂高口へ、昨日の降雪で登山道はどうかなと、、いえいえさすがメジャーどころ、新雪はやわらかいもののトレースはばっちりで小1時間で西穂山荘着。何時もの自炊でまったりとぬくぬくと呑んだり食べたりで過ごす。
翌日は天候も心配されたが何とか半日はよさげ。前夕の山荘のご主人さんの丁寧な天候案内と登山状況のお知らせはありがたい限りでありました。案内通りに気温は低く風もあるが快晴の午前の北アルプスを楽しむ。
のんびりと7:00過ぎ山荘発でヒーフーいいながらも何とか独標着。何度きても最高!樵のT氏はすでに遥か彼方。西穂までと思い先を眺めるが風でトレースが不確かな箇所、セッピもありそうや、断念。北アルプスの雪の稜線歩きを山荘までゆっくりと。ぽかぽかの山荘前でコーヒー何ぞを楽しみお昼過ぎに下山。まほろばさんで温泉をゆるりと楽しみ、高山からの17:00発高速バスで21:30に帰宅。良い旅でございました。
自然に友にご縁に心より感謝であります。








さて、ここ数年はノーマイカーな生活にてバスでの移動。10時京都竹田を発ち16時過ぎにまほろば着。
4200円とリーズナブルなバスの旅。
さて、到着後は絵の展示替えの作業。今年は100号の絵を下げて額裝の三作を展示させて頂く事にしました。
夜は和洋折衷のお料理を頂き満腹、満足で即瀑睡。
翌朝は友人直さんにお迎え頂きテレマークスキーを平湯スキー場でご指南頂く。前のめりに派手に転倒、、老眼鏡がバラバラに(涙)何十年ぶりのスキーで骨折れなかってモウケモノかもとあきらめる。ゆるゆると何処か冬山のツアーに行けるようになりたいなと軽く思って終了。昼飯もそこそこに14:00のロープウェイに乗り込み西穂高口へ、昨日の降雪で登山道はどうかなと、、いえいえさすがメジャーどころ、新雪はやわらかいもののトレースはばっちりで小1時間で西穂山荘着。何時もの自炊でまったりとぬくぬくと呑んだり食べたりで過ごす。
翌日は天候も心配されたが何とか半日はよさげ。前夕の山荘のご主人さんの丁寧な天候案内と登山状況のお知らせはありがたい限りでありました。案内通りに気温は低く風もあるが快晴の午前の北アルプスを楽しむ。
のんびりと7:00過ぎ山荘発でヒーフーいいながらも何とか独標着。何度きても最高!樵のT氏はすでに遥か彼方。西穂までと思い先を眺めるが風でトレースが不確かな箇所、セッピもありそうや、断念。北アルプスの雪の稜線歩きを山荘までゆっくりと。ぽかぽかの山荘前でコーヒー何ぞを楽しみお昼過ぎに下山。まほろばさんで温泉をゆるりと楽しみ、高山からの17:00発高速バスで21:30に帰宅。良い旅でございました。
自然に友にご縁に心より感謝であります。








南アルプス2+
- 2016-09-02 Fri 17:52:16
- 旅
北沢峠〜馬の背ヒュッテ〜仙丈ヶ岳〜大千丈ヶ岳〜小仙丈ヶ岳〜北沢峠〜広河原〜芦安〜甲府
と繋いだ。早川の尾根はまた何時か。。
野呂川のヤマトにもあえる時間を作りたいな。。
静かな大平でのんびりと森の急登の後はダラダラと沢沿いの道。雨もぽつぽつ、、
こぎれいな馬ノ背のヒュッテ着。隣のお布団は78と78の御仁。凄いな。
ゆるゆると自炊は我一人。雨も上がり夕暮れのベンチで至福の夕食の時を終え、ビール一缶で程よい気分。
足らないものと言えば焚火だけ、、まっ仕方ないです。南アルプスの3000m峰千丈ヶ岳のピークをふんで大千丈まで少し足をのばす。ここなら冬も私の脚でもいけるかな〜。後はま〜いつものごとく淡々と下山。北沢峠からの混み混みバスで広河原へ広河原からこれまた混み混み混みのバスで芦安まで。南アルプスの気もインプットし、甲斐駒では手を合わす事もでき、そうそう芦安の山岳館で田淵行男氏の素晴らしい仕事を少しかいま見る事ができ、さぁ〜少し身体を休めてギャラリーイノセントへの搬入展示へとむかう。
甲府着。
懐かしい油引きの香りと床木の感触が心地良い展示スペース。
20点ばかりの小品を少し壁から浮かし山の気の記憶の標本のように再構成しての展示。照明の光の流れの中での展開。
縦長の4枚の80号変形を並べてみる。
前置きを十二分にとりとり、さてさて、今回のメインはここなのかも。
会期中の土、日、月は在廊。
どうぞご覧くださいませ。

















と繋いだ。早川の尾根はまた何時か。。
野呂川のヤマトにもあえる時間を作りたいな。。
静かな大平でのんびりと森の急登の後はダラダラと沢沿いの道。雨もぽつぽつ、、
こぎれいな馬ノ背のヒュッテ着。隣のお布団は78と78の御仁。凄いな。
ゆるゆると自炊は我一人。雨も上がり夕暮れのベンチで至福の夕食の時を終え、ビール一缶で程よい気分。
足らないものと言えば焚火だけ、、まっ仕方ないです。南アルプスの3000m峰千丈ヶ岳のピークをふんで大千丈まで少し足をのばす。ここなら冬も私の脚でもいけるかな〜。後はま〜いつものごとく淡々と下山。北沢峠からの混み混みバスで広河原へ広河原からこれまた混み混み混みのバスで芦安まで。南アルプスの気もインプットし、甲斐駒では手を合わす事もでき、そうそう芦安の山岳館で田淵行男氏の素晴らしい仕事を少しかいま見る事ができ、さぁ〜少し身体を休めてギャラリーイノセントへの搬入展示へとむかう。
甲府着。
懐かしい油引きの香りと床木の感触が心地良い展示スペース。
20点ばかりの小品を少し壁から浮かし山の気の記憶の標本のように再構成しての展示。照明の光の流れの中での展開。
縦長の4枚の80号変形を並べてみる。
前置きを十二分にとりとり、さてさて、今回のメインはここなのかも。
会期中の土、日、月は在廊。
どうぞご覧くださいませ。

















南アルプス1黒戸尾根〜甲斐駒ケ岳〜北沢峠
- 2016-08-28 Sun 17:21:58
- 旅
今夏はご縁に恵まれ山梨・甲府の地で個展を開催する事となった。
ここ数年は個展開催地近辺での山旅をしている。
福島の安達太良山、九州での九重連山、岐阜での穂高連峰、東京での高尾山辺、、
もちろん山は何処も同じではなくそれぞれに表情を持つ。
そこで出会う人々との交わりも心を豊かにしてくれる。
甲斐駒では追悼。黒戸尾根を辿り山頂への想いが在り。
南アルプス北部、黒戸尾根〜甲斐駒〜早川尾根〜鳳凰三山〜夜叉神と、、
早川尾根の小屋が避難小屋状態との事で、、水は、どうなってるかな、、
担ぐ荷、個展の準備日程、自身の能力を考えると、、である。
甲斐駒から北沢峠におりて西向かいの垰やかな仙丈ヶ岳に向かう事とした。
霧の中射し込む美しい光の中を歩きはじめる。修験道山岳信仰の尾根だ。
岩、鎖、梯子、祠、石仏、宝剣、手を合わせる事を何気に何度も。
目をひくキノコ。ベニテンのようだが少し黄色っぽいな、いっぱいで大きい。
七丈小屋よき楽しき出会いがある。
北アルプス槍から西穂の稜線がばっちり。
鳳凰三山の向こうに富士。そこまで何処まで雲海雲海。
甲斐駒ケ岳山頂。しばし合掌。
ギザギザ鋸、厳しい尾根道はいけまへん。魔利支天へ。
岩尾根をくだりくだりたったかと北沢峠。

























ここ数年は個展開催地近辺での山旅をしている。
福島の安達太良山、九州での九重連山、岐阜での穂高連峰、東京での高尾山辺、、
もちろん山は何処も同じではなくそれぞれに表情を持つ。
そこで出会う人々との交わりも心を豊かにしてくれる。
甲斐駒では追悼。黒戸尾根を辿り山頂への想いが在り。
南アルプス北部、黒戸尾根〜甲斐駒〜早川尾根〜鳳凰三山〜夜叉神と、、
早川尾根の小屋が避難小屋状態との事で、、水は、どうなってるかな、、
担ぐ荷、個展の準備日程、自身の能力を考えると、、である。
甲斐駒から北沢峠におりて西向かいの垰やかな仙丈ヶ岳に向かう事とした。
霧の中射し込む美しい光の中を歩きはじめる。修験道山岳信仰の尾根だ。
岩、鎖、梯子、祠、石仏、宝剣、手を合わせる事を何気に何度も。
目をひくキノコ。ベニテンのようだが少し黄色っぽいな、いっぱいで大きい。
七丈小屋よき楽しき出会いがある。
北アルプス槍から西穂の稜線がばっちり。
鳳凰三山の向こうに富士。そこまで何処まで雲海雲海。
甲斐駒ケ岳山頂。しばし合掌。
ギザギザ鋸、厳しい尾根道はいけまへん。魔利支天へ。
岩尾根をくだりくだりたったかと北沢峠。

























信州にて
- 2016-07-31 Sun 23:58:48
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